「サッカーとはどんなスポーツですか?」
という問いにはいろんな答えがあると思います・・
ボールを足で扱うスポーツ
時間制限がある中で得点を多くとった方が勝つスポーツ
大人だと11人vs11人+審判がいて、一つのボールを奪い合い、相手ゴールに得点するスポーツ
ゴールルートを巡る主導権争いをしながら、時間内に得点できるところにいる相手をやっつけ合うチームでの闘争
いろいろありますが、
「サッカーは勝つために点を取りあうスポーツ」
これは誰もが納得するひとつの答えだと思います。
勝つためにはボールを相手ゴールへ近づけないといけません。
しかし相手が邪魔をして簡単にはゴールできません。。
ではどうやってボールを前進させるか??
こんにちは。
久しぶりに全身運動で身体を追い込んだところ、全身筋肉痛のゴンコーチです。
先日のトレーニングテーマは「相手の逆をつく」
相手の逆をつくとは、相手が予想していること、アクションを起こしたことと、
逆の判断、逆の方向へプレーをし、ボールをゴールへ近づけるためのアクションです。
3対3対3(実質6対3)+2サーバー役有りのトレーニングでは、たくさんのアイディアが出てきました。
一つは「斜めのパス」
前方にあるゴールに向かって、最短距離はゴールにむかって直線のシュート、もしくはパスをすることですね。
しかし当然そこは相手が防いできます。
ではどうするか?
今回のトレーニングでは、斜めのパスを使いながら、ショートパスで少しづつ前進させるアイディアが出てきました。
また、一番近くの味方へのパスではなく、もうひとつ先、もうひとつ奥にいる味方へのパスを使い、大きく展開をして相手が密集していないところでボールを運ぶプレーも見られました。
一人の味方を「飛ばす」パスですね。
顔を覗かせてあげて、斜めのパスコースを創る。引き出す。一人飛ばしたパスを選択する。
テクニックレベルを上げながらも、
戦術理解レベルも上げ、プレーアイディアの引き出しを増やすことを続けていきましょう!
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