『すべては、未来を切りひらく力になる。エリース東京ジュニアユースとベアーズ東京FCは、サッカーと学びを分けない。』
こんにちは。
小学校時代、サッカーに、遊びに、勉強に、音楽に、漫画に、ゲームに…
とにかく毎日なにかに夢中だったゴンコーチです。
我々ベアーズ東京FCスタッフは”エリース東京ジュニアユース”という中学生サッカークラブチームも指導しています。
エリースとベアーズは運営母体が同じなので兄弟クラブのようなものです。
そこで今回はエリースとベアーズがすごく大事にしている考え方
「文武不岐(ぶんぶふき)」 について、少しだけお話しさせてください。
■ 文武不岐って、むずかしく聞こえるけど…実はとてもシンプルです。
サッカー(武)と勉強(文)を分けずに、
どちらも一つの“成長”として大切にする考え方 です。
走る力も、考える力も、伝える力も、
落ち込んでも立ち直る力も、
全部つながっていて、全部未来につながっています。
サッカーで身につくことは学校で生きるし、
学校での学びはサッカーで必ず武器になります。
だからエリースとベアーズでは、
「サッカーだけできればいい」ではなく
『サッカーも学びも、どちらもその子の人生を支える』
という軸を大切にしています。
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■ なぜ、サッカーノートを“手書き”にするのか?
ベアーズ東京FCでは、子ども達にサッカーノートを書いてもらっています。
今の時代、スマホで記録できるし、
タブレットに入力することだってできます。
それでもベアーズが“手書き”にこだわるのには理由があります。
• 書くことで、考えが整理される
• 自分の言葉で気づきを残せる
• 「わかったつもり」を「理解」に変えられる
• 自分と向き合う習慣になる
そして、手書きのノートはその子の“歴史”になります。
試合の振り返りも、失敗した日の気持ちも、できるようになった瞬間もすべて残っていきます。
いつ振り返っても「自分が積み重ねてきた軌跡」を見られる。
筆圧、文字の大きさ、書いている内容、配色、イラスト、図解、コーチのフィードバック・・
そのひとつひとつに”その瞬間しかない想いを残せます”
これは、デジタルにはない強さです。
■オンラインLIVEレクチャーは、サッカーIQを育てる時間
エリースやベアーズでは、練習や試合だけではなく、オンラインLIVEレクチャー も行います。
映像を見ながら
「どこを見る?」
「なぜそう動く?」
「どう判断する?」
を一緒に考える時間です。
子どもたちの“理解して動く力”が大きく伸びる場所です。
サッカーを「ただやる」のではなく、“学んでうまくなる”文化 をつくるための取り組みです。
また、オンラインミーティングでの振る舞い、マナーも一緒に学ぶことでITツールを学ぶ機会にもなります。
この“日常の学び”もまた、文武不岐の実践です。
※写真は名前、顔が一致しないように一部加工しております。
■エリース、ベアーズが大切にしていること
エリース東京ジュニアユースとベアーズ東京FCは、サッカー選手を育てるだけではなく、
サッカーを通して“未来を切り拓ける人”を育てたいと願っています。
• サッカーで学ぶこと
• 学校で学ぶこと
• 人との関わりで学ぶこと
それら全てが、その子の未来につながっていく。
文武不岐は、そのつながりを大切にする生き方です。
サッカーも勉強も、どちらもその子の力になる。
我々はそう信じて、日々の指導を行っています。
文武不岐は難しい言葉ですが、要するに「全部が未来の力になるよ」ということです。
ゴンコーチも子ども達に負けじといろいろと学ぼうと読書をしていますが、
“文武不岐の精神”で練習後の帰りの電車で本を読んでいたら最寄り駅を乗り過ごしていました。
正確に言うと寝過ごしていました・・・
適度な休養は必要です。
無理せず文武不岐を楽しみましょう!
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